子どもはお気楽うれしいな:お気楽って?




*目にやさしい背景色を使用*











大人(おとな)大人(おとな)にむかっていう「お気楽(きらく)」には、

「ひにく」っていう、いやな(かん)じがまざる。

だけど、()どもにむかっていうと、

  「お気楽(きらく)でいいなぁ」って、うらやましい気持(きも)ちがまざる。







本文は:物語風に3

<ふりがな> 小学3年生~


もくじ

1.タウパの前書き <子どもは、つかわない言葉>

2.えがおの子と、真けんな表じょうの子

3.真けんな顔の大人たち

4.おどろく子どもたち

5.真けんな男たち・あそんでる子どもたち

6.子どもなんだから・お気楽でうらやましい

7.まとめ <子どもは、お気楽がいい>








👠 それでは、物語風(ものがたりふう)におくります
















― そこは、さんご(しょう)にかこまれたのしげる(しま) ―







1.タウパの前書(まえが)き どもは、つかわない言葉ことば


こんにちは、(しま)(すむ)む10(さい)のタウパです。

ぼくたち()どもは、お気楽(きらく)なんて言葉(ことば)、つかわないってばぁ。

でも、

そんなぼくらが、うらやましいんでしょう。

気楽(きらく)って、どういうことなんだろう?

















 

 2.えがおの()と、(しん)けんな(ひょう)じょう

()()が、(みどり)のトンネルをつくっています。

トンネルの(みち)大人(おとな)たちが、だまってはしっていました。

(おとこ)は、こしにまいた(ちゃいろ)いぬのが、おちないようにおさえています。

(おんな)は、ダボッと()茶色(ちゃいろ)いふくをゆらしながら、はしりました。

()どもたちがすっぱだかで、いっしょにはしります。

(たの)しそうに、えがおではしっています。

(なか)には、大人(おとな)につられた()がいます。

(しん)けんな(かお)をして、はしっていました。

















 

3.(しん)けんな(かお)大人(おとな)たち

(いえ)のゆかが、大人(おとな)のこしぐらいの(たか)さでした。

ヤシの()がたおれ、(いえ)をつぶしています。

屋根(やね)(した)に、だれかいるぞ、はやくたすけるんだ」

(おとこ)たちが、かけよります。

「トトジじゃないか。だいじょうぶか――」

(あし)が、屋根(やね)とゆかのあいだに、はさまってるぞ――」

(おんな)たちが(しんぱい)そうに、はなしています。

「トトジさん、60(さい)をすぎてるでしょう。だいじょうぶかしら、うごかないわね」

「あっ、(かお)をうごかしたわ、かけよった(おとこ)のほうへ」

(あし)のほねが、おれていないと、いいんだけど」

















 

4.おどろく()どもたち

()どもたちが、(くち)をあけてたっていました。

()(おお)きく、ひらいている()がいます。

「ヤシの()って、すごい……」

つぶやくようにいいました。

(いえ)って、あんなにつぶれちゃうんだ……」

「ばらばらにこわれて、ひどい……」

「トトジさん、だいじょうぶかな……」

「やだ、やだ、かわいそう……」

おとこおんなも、みんな心配(しんぱい)そうな、(かお)をしています。

















 

5.(しん)けんな(おとこ)たち・あそんでる()どもたち

「おい、はやくしろ。ヤシの()()ちあげるぞ」

(おとこ)たちが()のみきの、(りょう)がわにたちました。

「いいか、みんな――」

(おとこ)たちが、こしをおとします。

「せーの」

(おとこ)たちの(からだ)じゅうのきん(にく)が、もりあがりました。

小学(しょうがく)年生(ねんせい)ぐらいまでの、()どもたちです。

たおれた()(さき)の、ヤシの()をよじのぼろうとして、あそんでいます。

ヤシの()をとろうとして、まわしている()がいます。

()どもはお気楽(きらく)、うれしいな」

そんな(こえ)が、()こえてきそうです。

















 

6.()どもなんだから・お気楽(きらく)でうらやましい

あそんでいる()どもたちを、大人(おとな)(おんな)たちがみつけました。

「あんたたち、なにやってるの、()()ちあげてるのよ、おりなさい」

「はやく、すぐよ、すぐ。すぐに、そこをどきなさい」

()どもたちが、()やヤシの()から、はなれました。

「もうすこしおおきいは、おどろいたかおして、心配しんぱいしてたのに……」

「まったく()どもは、お気楽(きらく)なんだから」

「いいじゃない、()どもなんだから、のうてんきで」

「ほんと、こんなときにあそべて、()どもは、お気楽(きらく)でうらやましいわ」

「そうね、トトジさん(あし)のほね、おれてないみたいだしね。よかったわ」








 7.まとめ <どもは、お気楽きらくがいい>







やぁ、どふぁらずら。

しんけん、まじめ。

そんなふうにした(ほう)が、いいとき。

そうしてないと、お気楽(きらく)っていわれるずら。

んだが、

()どもはお気楽(きらく)、うれしいな!

が、いいずら。




おっと!

気楽(きらく)でも、(わる)さはできないずら。

太陽(たいよう) >








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