ようこそ 冬の大三角形をめぐる旅へ。
3つのサイト・島と宿の紹介・島でのできごと・島民の思い をめぐる。
さぁ、ひと息いれて思い描けば、そこは旅先 <はじめての方は>
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そんな人、時々しかいない。
だって多くの人といっしょのほうが、生きるの楽だから!
< 本文は:物語風に2分 >
目次
1.タウパの前書き2.自分の考えをつたえた
3.風あたり
4.貫こうとする思い
5.きっと受け入れられる。しかし――
6.どうしても辛くなったら
7.まとめ
それでは、物語のように、どうぞ
1.タウパの前書き
こんにちは、海や林ですっぱだかであそぶ、10才のタウパです。
ぼくのひいおじいちゃんとグルジさんは、おなじぐらいの歳。
やさしいから、20才になるレイソさんの、相談にのった。
そうしたら、
レイソさん、グルジさんから励まされて帰ったんだってばぁ。
💦 そのページは、こっち >
2.自分の考えをつたえた
軒先の地面に黒くうつるヤシの葉のかげが、ゆれています。
床におしりをむけた大人が、ちょっと背伸びをして腰かける高さでした。
乾燥したヤシの葉の芯がきれいにならんだ床に、グルジがあぐらをかいています。
「おお、きたかレイソ。まぁ、ここにあがってすわるじゃ」
グルジが自分のまえの床を、片手でかるくたたきました。
「おぬしが相談にきてから、しばらくたったが、気になってな。呼びにいかせた。その後どうじゃ?」
あぐらをかいたレイソが、わずかに首をかしげます。
「そうですねぇ。両親には、自分の考えをつたえました。仲のいい友だちにもです」
3.風あたり
グルジがわずかに身をのりだしました。
「それで、両親や友だちの反応は、どうじゃった?」
レイソがまた顔を、よこへほんの少したおしました。
「両親はとりあってくれてないと思います。友だちもおなじような感じで、そんなことどうせできないだろう、っていわれました」
「じゃあまだ、まわりからの風あたりは、強くなっておらんな……」
レイソが眉をよせました。
「そうでもありません。親のいうとおりに結婚した友だちからは、避けられてるというか、厄介者がられているというか……」
4.貫こうとする思い
「う~ん……」
グルジが腕をくみました。
「ところでおぬしが、あたりまえの生き方をしたくないのは、単に親への反抗からか?それとも結婚したくない理由があるのか?」
「とんでもない。反抗程度の気持ちで、グルジさんに相談にきません。自分がえらんだ相手を、親に先方からもらってもらおうと思います」
グルジが鼻から大きく息をはきました。
「なるほど、目をつけた相手がおるのじゃな?」
レイソが首をふります。
「そんな相手ができたらの話しです」
5.きっと受け入れられる。しかし――
「おぬしの考えは、きっと受け入れられるじゃ」
レイソが、両目を大きくひらきます。
「自分勝手に話をすすめようとするものじゃない。そりゃあ、習わしにしたがって親がきめた相手と結婚したおぬしの両親は、それが誰にとってもいいことじゃと信じとる。かんたんには納得がいかんじゃろう……」
グルジが一方の手の親指と人さし指で、あごをつまみました。
「おぬしの志には、両親の顔をたてる思いやりがある。だとしても習わしに背くのは、親にとっては、たいへんなことじゃ」
グルジがあごから手をおろしました。
「友だちにしてもじゃ。それまでとちがうことをしようとするおぬしを、除外したがってとうぜんじゃ」
レイソがグッとあごを引き、グルジの目をみつめます。
6.どうしても辛くなったら
「いい目つきじゃ」
レイソがグルジをみつめたままです。
「グルジさんがいうように、まわりからの風あたりが、もっと強くなるかもしれません」
「ああ、なるじゃろう」
「それでも自分の考えを、貫こうと思います。グルジさんがいった“ずっと先の明日をかえる”と信じて」
グルジがいっぽうの口元をあげました。
「貫こうとすれば、異端児じゃ。友だちだけじゃなく、親からも冷たくされる。孤独と戦うんじゃ」
グルジが眉をグッとよせました。
「わしが支える。どうしても辛くなったら、遠慮なくここへくるじゃ」
6.まとめ
こんにちは、どふぁらずら。
まわりとちがう、自分の生きかた。
思いを貫くのは、容易じゃない。
んだが、たったひとり味方がいる。
それだけで、
やり遂げられるかも、しれないずら。
おっと!
こっちも、まわりとちがうずら。
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