ケンカするほど仲がいい:友だち





やぁ、冬の大三角形(だいさんかっけい)をめぐる旅(たび)へ、ようこそ。

3つのサイトをめぐって、島をたのしむよ!

<はじめての子は> 

めぐってる子は、ここは島(とう)みんの思いのページ、さぁ本文へ ↓ 




-それぞれの画像(がぞう)は “自由(じゆう)と願(ねが)い” の象徴(しょうちょう) -








ケンカしないのも仲なかよし。ケンカしても仲なかよし。

だったら、しないほうがいいのかな?








本文は:物語風に4分

<ふりがな> 小学3年生~


もくじ

1.タウパの前書き

2.聞きずてならない

3.二度というな

4.いいすぎたかも?

5.ぜっこう

6.友だちだから

7.まとめ








それじゃあ、物語(ものがたり)みたいに、いくよ















― そこは、さんご礁(しょう)にかこまれたのしげる島(しま) ―








1.タウパの前書(まえが)き


こんにちは、海(うみ)や林(はやし)ですっぱだかであそぶ、10才(さい)のタウパです。

からだの大(おお)きなガギと小(こ)がらのルイトは、

ぼくとおなじ学年(がくねん)の男(おとこ)の子(こ)。

いつもいっしょにいて、悪(わる)さしてるんだってばぁ。

💦 そのページは、こっち >


















2.聞(き)きずてならない

しょう学校(がっこう)からのかえり道(みち)に、ヤシの葉(は)のかげがゆれています。

ガギとルイトが、せい服(ふく)のちゃ色(いろ)い短(たん)パンをはいて、す足(あし)でかげをふんであるきました。

ガギが、まえをあるくふたりにいいました。

「おい、ちょっと待(ま)て。おまえら、でかい声(こえ)で話(はな)してるんじゃねぇ」

同(どう)きゅう生(せい)の男(おとこ)の子(こ)ふたりが、ふりかえりました。

「ばかにしやがって、おまえら、おれ様(さま)がせいばいしてくれる」

ガギがふたりのお腹(なか)を、つづけてけります。

「聞(き)きずてならねぇんだよ」

ふたりがうしろにふっとび、しりもちをつきました。


















3.二度(にど)というな

ひとりの男(おとこ)の子(こ)が、地面(じめん)におしりをついたままいいます。

「いきなり、なにするんだ。おれたちがなにを話(はな)そうが、おれたちの勝手(かって)だろう」

ガギがふたりのまえに立(た)ちました。

「ああ、ケイクのかた足(あし)が、ふつうとちょっとちがってること以外(いがい)なら、なにを話(はな)そうが、たいていはおまえらの勝手(かって)だぜ」

もうひとりの男(おとこ)の子(こ)が、身(み)をおこしました。

「ケイクがいないんだ。ケイクが聞(き)いてるわけじゃないから、いいじゃないか――。いい子(こ)ぶってるんじゃねぇぞ」

ふたりに近(ちか)づいたガギが、それぞれのほほに、平手(ひらて)をたたきつけました。

「ケイクの足(あし)のことは、二度(にど)と口(くち)にするんじゃねぇ、わかったな」

💦 ガギがそれを口(くち)にしたページは、こっち >


















4.いいすぎたかも?

あるきだしたガギの横(よこ)に、ルイトがならびました。

うれしそうにニヤニヤした顔(かお)で、ガギへし線(せん)をおくります。

ルイトがひじで、ガギのうでをツンツンつっつきました。

「なんだよ、うるせえなぁ」

ガギがルイトをみます。

「ルイトおまえ、なにニヤついてるんだ――」

ルイトが目(め)をかがやかせました。

「だって、このまえもそうだったけど、ガギがまたケイクをかばうなんて。しかもケイク、ここにいないし――」

きけんを感(かん)じたルイトが、足(あし)をはやめました。

💦 ガギがかばったページ<ルビなし>は、こっち >

















 

5.ぜっこう

足(あし)をはやめたルイトが、ふりかえりました。

「ガギは、おれにも人(ひと)の心(こころ)ぐらいあるっていってたけど、ケイクに気持(きも)ちをわかってもらえて、相当(そうとう)うれしかったんだね」

ガギが目(め)をつりあげました。

「てめぇ――」

うしろから追(お)いかけたガギが、ルイトのせ中(なか)にとびげりをいれました。

ルイトがつんのめり、道(みち)にうつぶせになります。

「いくらなんでも、手(て)かげんしろよ」

立(た)ちあがったルイトが、ガギをにらみます。

「おまえのほうだろう。いくらなんでもいいすぎなんだよ」

ガギがルイトのお腹(なか)をけり、ルイトがしりもちをつきました。

「いたいなぁ、ぜっこうだ。もうガギとなんかしゃべらない――」


















6.友(とも)だちだから

しりもちをついたまま、ルイトがガギをみあげます。

ガギがりょう手(て)を、腰(こし)にあてました。

「じょうとうじゃねぇかルイト。その言葉(ことば)、わすれるんじゃねぇぞ」

「ガギだって、おぼえとけよ」

ガギが、とっさに顔(かお)を上(うえ)にむけ、心(こころ)のなかでいいます。

≪なんだと、ルイトにぶつかるじゃねぇか!≫

しりもちをついたままのルイトに、ガギがじょう半身(はんしん)をかぶせました。

「うっ!!」

ガギが声(こえ)をだしたのと同時(どうじ)に、にぶい音(おと)がして、おちてきたヤシの実(み)が、ガギのせ中(なか)から地面(じめん)におちました。

ルイトが目(め)をまるくし、身(み)をおこしたガギが、あるきだします。

「ガギ……」








7.まとめ







やぁ、どふぁらずら。

ケンカするほど仲(なか)がいい。

ガギとルイトは、

つよいきずなで、むすばれてるずら。




おっと!

こっちは、子(こ)どもがすきほうだいずら。

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