しっぱいなんかじゃない





やぁ、冬の大三角形(だいさんかっけい)をめぐる旅(たび)へ、ようこそ。

3つのサイトをめぐって、島をたのしむよ!

<はじめての子は> 

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-それぞれの画像(がぞう)は “自由(じゆう)と願(ねが)い” の象徴(しょうちょう) -








そうだそうだ、しっぱいなんてみとめるな!

しっぱいしただけ、うまくなる――。








本文は:物語風に4分

<ふりがな> 小学3年生~


もくじ

1.タウパの前書き

2.しっぱいじゃない

3.ぜったいにいうな

4.へたくそでも!

5.わかった気がする

6.できるようになるための、れんしゅう

7.まとめ








それじゃあ、物語(ものがたり)みたいに、いくよ















― そこは、さんご礁(しょう)にかこまれたのしげる島(しま) ―








1.タウパの前書(まえが)き


こんにちは、海(うみ)や林(はやし)ですっぱだかであそぶ、10才(さい)のタウパです。

シンはぼくとおなじ4年生(ねんせい)、シンの弟(おとうと)のスンスは2年生(ねんせい)。

島(しま)でいちばん大(おお)きな、神様(かみさま)みたいな木(き)。

プララってよばれて、島(しま)の先(せん)たんにたってる。

そこまで兄弟(きょうだい)だけでいった。

すごいんだってばぁ。

💦 そのページ<ルビなし>は、こっち >


















2.しっぱいじゃない

海底(かいてい)にひろがる白(しろ)いすなが、すけてみえます。

弟(おとうと)のスンスが海(うみ)からとびだし、むねから上(うえ)だしました。

「うわぁ、うまくできない。しっぱいした」

よこに兄(あに)のシンがたっています。

「スンス、なにいってるんだ。しっぱいなんかじゃない。さっきよりじょうずだった」

スンスが顔(かお)の水(みず)を、手(て)ではらいました。

「そうかなぁ。よし、もういちどやる」

「そうだ、なんかいでも、がんばれ!」


















3.ぜったいにいうな

スンスがまた、海面(かいめん)からいきおいよく顔(かお)をだしました。

「お兄(にい)ちゃん、まただめだ。しっぱい」

「さっきよりうまくできてる。だからスンスは、しっぱいなんかしてない」

シンがスンスのかたに手(て)をおきます。

「しっぱいなんてもう、ぜったいにいうな。もっとなめらかに、うしろにしずむんだ。そうすれば、海底(かいてい)に腹(はら)ばいになれる」

スンスがえみをうかべます。

「うん。腹(はら)ばいになって、体(からだ)がうかびあがりそうになったら、息(いき)をはくんだよね?」

「そうだ。よくわかってるじゃないか。ゆっくりやればいいから」


















4.へたくそでも!

スンスがまた、大(おお)きく息(いき)をすってとびあがりました。

落(お)ちるいきおいで、海(うみ)にしずみます。

シンが下(した)をむいて、スンスをみます。

「よし、うまくできた。つぎはからだがうかないように、腹(はら)ばいのままいるんだ」

シンがくやしそうに顔(かお)をあげました。

「なんだスンス。ういてきちゃったじゃないか。さっきよりへたくそだなぁ」

ぼやいたシンが、たちあがったスンスを、はげまします。

「スンス、うまいぞ。うまくできてる。つぎはいいタイミングで息(いき)をはける。かならずできるから」

スンスがほほえみます。

「わかった。じゃあ、やってみる」

















 

5.わかった気(き)がする

シンが海(うみ)のなかへ目(め)をむけます。

「よし、スンス。そこで息(いき)をはくんだ。よし、うまい! えっ、どうした――」

スンスが、いそいでたちあがりました。

「ダメだお兄(にい)ちゃん。息(いき)をはきすぎて、くるしくて水(すい)ちゅうにいられない」

シンがパチンと手(て)をうちました。

「よし、いいぞ、スンス。ってことは、息(いき)をどれぐらいはいたら、くるしくなるかわかっただろう。つぎはうまくできる」

スンスが目(め)をかがやかせます。

「そうだね、お兄(にい)ちゃん。ぼくわかった気(き)がする」

息(いき)を大(おお)きくすったスンスが、とびあがります。


















6.できるようになるための、れんしゅう

「さぁ、そこだスンス。あっ! なんだそれじゃあ、さっきとおなじじゃないか――」

シンがくやしそうに水面(すいめん)をたたき、スンスが顔(かお)をだしました。

「ぼく、ぜんぜんダメだ。またしっぱいだ」

シンがまっすぐに、スンスをみました。

「しっぱいなんかじゃない。うまくなってる。できるようになるための、れんしゅうなんだ。スンスならかならず、できるようになる」

笑顔(えがお)になったスンスが、海(うみ)にすべりこみました。

「よし、そこだスンス。うまい! うまいぞ、そのまま腹(はら)ばいでいるんだ」

シンがかた手(て)をにぎりしめます。

「いいぞ、そのまま少(すこ)しでも海(うみ)のなかに、長(なが)くいられるようになれ。そうすれば、魚(さかな)がちかづいてくる」

💦 魚(さかな)になって魚(さかな)をみるページは、こっち >








7.まとめ







やぁ、どふぁらずら。

しっぱいなんかじゃない。

できるようになるための、れんしゅうずら。




おっと!

こっちは、もっと小(ちい)さい子(こ)ずら。

↓

・指(ゆび) >






 

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